一番が好きな私 のろまな私でも努力次第で得することはいろいろ

私はなんでも一番が好きです。とっても気持ちがいいです。
といっても、学校の成績で今まで一番になったのは一回か二回だけでしたが。
一番といってもいろいろあります。
例えば、お店で開店前に一番に並ぶ。
これで気持ちがいいのは、一番に入店すると、私に向かっての「いらっしゃいませ!」という掛け声が新鮮に感じるからです。
こういう視線は大好きです。
店内も新しい空気に包まれています。
お店によって開店時の光景がさまざま。これも観察気分で面白いです。
開店したその瞬間がわかるお店とそうでないお店。
はっきりと開店したのがわかるお店は、お待たせしました!どうぞ~!と招き入れてくれるお店。
開店したのかまだ準備中なのかわからないお店は、時間になってもまだ掃除機がおいてあったり、店員さんも奥にいるお店。
電気もついて、音楽も流れているんだけど、まだ開店してないんだな~と思ってその場をうろうろします。
誰か他のお客さんが入ったら私も入るようにしています。
学生の時なら、成績一番が気持ちいいです。
一番なったら、次の目標はなし?いえいえそんなことはありません。
次は、二番の人との差をぐっと広げましょう。
観劇の時も私は一番に並ぶのが好きです。
なぜなら、劇を鑑賞するのが目的ですが、それを楽しみにする時間が大好きなのです。
おいしいものを食べる前に、行列に並ぶのが苦じゃない人と感覚が似ているのでしょうか。

以前、子どもとお芝居を観に行きました。
大人は有料でしたが、子どもは無料という子供向けのお芝居でした。
私たち親子は寒空の下、その会場の外で一時間前に並びました。
並んだのは私たちが一番でした。
席は自由でしたので、一番前の真ん中で観たかったからです。
さあ、いよいよ開場の時です。
すると、後から来た複数のお子さんたちが一気にさーっと入場していったのです。
私たちは大人がいますので当然お金を払います。
そのお子さん方は無料なため、スムーズに入場されてましたね。
そして一番前の席に座っておられました。
団体さん?ですかね。えーっと私は思いましたね…。
ショックでしたよ。私たち親子は一番前には座れましたが、ほぼ端の方です。
あとから知りましたが、舞台って、一番前の端が一番見えにくい角度なんですよ…。
こんなことなら、真ん中の席で前から二列目に座れば良かったです。
世の中早い者勝ちですね。
私も知恵を使って乗り切らなくてはいけません。
大人気ないですね、こんなことで愚痴るのは。
炎天下で順番待ちをしていたのでもないし、一番前に座れたのには変わりないのですから。
開場前に息子には一番前で見せてあげるからね~と言ってしまっていました。
席が確定していないうちからそんな約束をしてはいけませんね。
あやうく子どもの夢を壊すところでした。
子どもには、成績は一番になれ!と言っています。二番は負けだからです。
一番をとったときは思いっきり頭をなでなでします。
一番でも嫌なことがあります。
学校の保護者会にて全員ひとこと言うときです。
一番最初と最後は嫌ですね。
一番最後ですと、順番が回ってくるあのいやーな時間。
もう心臓がバクバクです。それなら早いうちにひとことを終えたいです。
ですが、一番最初はもっと嫌ですね。私はトンチンカンなことを発表してしまうので。

嫌なことはまだあります。それは、歩く速度がわからないことです。
私は前に誰かがいないと落ち着いて歩けません。
ひとりで歩くのなら自分のペースで構わないので大丈夫ですが、発表や入場など、後ろに誰かが続いてくる場合、ちゃんと来ているか不安だし、後ろを確認しながらでないと落ち着けないです。
それになぜか、ペースが速くなってしまいます。
お店で品物の陳列場所を教えてもらう際、店員さんが、客である私がちゃんとついてきているか後ろを確認しながら連れて行ってくれます。
ああ、指導が行き届いているお店なんだな~と思います。
私もその場その場で歩くペースを考えながら行動したいです。
なんでも行動するのは早めがいいと思います。
午前と午後ならば、午前を私は選びます。
なぜなら、午後でもいいとした場合、途中で用事ができてしまい、結局できなかったということもあるからです。
それに希望の日はいつですか?という選択の場合、やはり早めを選びます。
後回しにする理由がないからです。
この後回しにする理由がないという言葉は、のろまな私を勇気づけ、やる気を奮い立たせてくれています。
うっかりやるのを忘れてた!なんてことがないよう、努力している毎日です。